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利用者の状態は、デイばかりでは良くなりません。
家族の力がものを言います。
家族の病気に対する理解力が、もっと、ものを言います。
デイでは、1日のうち、6~8時間しか接することが出来ません。
残りの16~18時間は家族と過ごす時間です。
夜、きちんと眠れる方は少なくて、
殆どの方は夜中に何かしらの行動をされているようです。
その行動が過ぎると主治医に相談して、
眠剤などを服用しているようです。
問題なのは、家族が熟睡していて、
利用者の夜中の行動を知らないでいることです・・・
「よく、眠っていました」と言われるのですが、
うーーーん、
そうでもないようなことが多くて・・・。
又、「おかしいことばかり言う」とか「言うことを聞かない」とか言って、
家族の方が怒ることがあるようです・・・・
そんな事があった日は、利用者は顔や目つきが変わります。
私たちの声掛けで殆どは落ち着きますが・・・・
何をどうやっても落ち着かない時も、儘あります。
そんな時は、
ただ、受け入れるしか有りませんが、
私たちの知らない所で何が起こっているんだろうか・・・
と考えてしいまします。
憶測でしかありませんが・・・
・・・そんな利用者をみると本当に悲しくなります。
もっと、病気を理解して貰いたいと切に願いっています。
孟宗 竹子
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